3/27(水)「じいちゃんち」お話会でした。
代表の阿真です。
先日はじいちゃんちでお話会
「小児科医のかかり方、病気との付き合い方」でした。
岡村さんのお宅を月に4回「じいちゃんち」として開放されています。
てっきり古民家だと思い込んでいたのですが(笑)、ステキな洋館でした。
昨年4月のお花見交流会で、じいちゃんちスタッフでもある當間さんから
お話をいただいて、一年越しで楽しみにしていました。
お断りした方も4組いたとのこと、
雨の中満員で、小さい子もいっぱいで、
みーんないつもの場所なのでのびのび、
そしてスタッフの方やボランティアの方もよーく
見守ってくださっている、安心できる環境での開催でした。
いつものように
・お熱の高さだけではなく、大切なのは全身状態を見ること
・親にもできることはある!
観察&記録と伝達、のお話(子の「からだノート」をつけよう)
・「いつもと違う」のがわかるのは親
見て触って感じて「いつも」を知ろう。
・薬について(積極的に使いたいのか使いたくないのか)
気持ちを伝えよう
・ワクチンなど等の話をしましたが・・・
参加される親御さんによって、毎回響く箇所が違っていて面白いですね!
今回は、終了後に「医師にフィードバックするという話が一番心に残った」と
言ってくださった方が2人もいました。
どんなお話かというと。
ある小児科の先生から聞いたお話、です。
ある先生が昼間来たお子さんをウィルス性胃腸炎だろうと診断。
その後、夜中に様子がおかしくなって救急外来へ、結果的には腸重積だった。
その次の診察で、「先生、あの後、腸重積だったんだよ」と言ってくれた。
腸重積とその時点で診断をつけるのは難しいかもしれないけれど
それでも教えてくれたことでひとつ自分も勉強できる、成長できる、と
いうお話。
そこで「あの先生、見落とした」ともう二度と行かないという選択もできる。
ひとつフィードバックすることで互いに成長することもできる。
というお話、でした。
あとはワクチンについて、参加者のうちお2人はあまり全般的に打っていなくて、
お1人は任意は全部打っていませんでした。
でも「必要性がわかったので打ちます」と。
「子どもに何か起きる前じゃなくてよかった。ありがとうございます。」
と言っていただけて、本当によかったと思いました。
じいちゃん特製スープにじいちゃんち採れたてサラダ、
とっーても美味しかったです。
お子さん達も新鮮な野菜、パクパク食べていました☆
大田区・品川区周辺の母達、水曜日に是非是非―&
土曜も月イチで「パパのためにも」開催しているとのことです。
お話会では難しい話ではなく病気のことを知ることって楽しい、
知ってよかった―ということをお伝えしています。
どこへでも行きますので、お声かけてくださいね☆