4月22日 さいたま講座のご報告

こんにちは。
さいたま市くらしなです。


4月22日(日)に埼玉県で久しぶりの講座が開催されました。
会場が保育園のため園の保護者の方が多かったのですが、
園以外からも沢山のパパママに参加いただき、
スタッフ合わせて約25名で講座に臨みました。


☆講師:あかちゃんとこどものクリニック院長 田中秀朋先生
☆テーマ:知っておきたい!保育園児と病気の付き合い方〜いつから保育園に行っていい?


会場となった2階の部屋には、3階の託児の子供たちの声が聞こえて少し賑わっていたのですが、
田中先生のお話しはクイズ形式で始まり、子供の病気の事を学んでいるのにユーモアたっぷり笑いありで、
いつの間にか先生のお話に引き込まれ子供たちの声が聞こえなくなっていました。


病院のかかり方では、こんな時は救急車、
こんな時は急いで小児科を受診、こんな時は自宅で観察と、
身振り手振り加えながら子供の症状を分かり易く説明くださいました。
特に、インフルエンザについて、お熱が出た時の対処法、子供が吐いた後どうするなど、
普段よくある病気の、日頃から疑問に思っていたことが多く盛り込まれており、
今後いざという時に慌てず対処できるよう真剣にメモを取りました。
他に子供の事故、アレルギーとは、予防接種のことまで、
とても幅広く充実した内容でした。


中でも、保育園入園前の保護者の方も多くいらっしゃったので、
ワクチンの種類が増えてきた予防接種は関心の高いテーマだったようです。
その後の質問も多くあり、先生に親切にお答えいただき、
「子供が病気の時は田中先生に診てもらいたいな」
と思うほど、パパママの気持ちに寄り添って講義いただきました。


当日は雨予報でしたが講座が終わるまで雨は降らず、
皆さんが無事に帰って行かれる様子を見ながら、
充実した時間を持てたことに安心しました。


楽しく分かり易く子供の病気の事を教えてくださった田中先生、
「また保育園で講座を開催して欲しいな」と嬉しい感想をくださった園長先生、
本当に、どうも有難うございました。