12/5講座終了しました

●日時:2009年12月5日(土) 14時〜16時
●主催:東京都多摩小平保健所

●タイトル:市民講座「子どもの急な病気であわてないために…」
●会場:東京都多摩小平保健所 講堂
●講師:小平市医師会長(鈴木小児科内科医院) 鈴木 昌和 氏
『知ろう!小児医療 守ろう!子ども達』の会 代表 阿真 京子 氏
 

阿真です。


土曜日は、市民講座「子どもの急な病気であわてないために…」に
参加してまいりました。
昨年、都庁講演会を東京都とともに企画から参加し開催した際に、
ご参加くださった多摩小平保健所の方が同様の企画を保健所でも、と
働きかけてくださり、実った講演会、でした。


当日の天気は雨。
参加者は少なめで残念でしたが、よい講演会でした。


鈴木先生から伺ったことで心に残ったこと。
腹痛のとき、一番痛がりそうな箇所は最後に触る。
「ここは痛い?」ではなくて「ここは痛くない?」と
聞く。ちょっとしたテクニックです、とのことでした。


子どもの病気・・・
<<特徴>>
抵抗力が弱いため、急変しやすい

全身状態の捉え方 重症か軽症か
1.元気がよいか
2.食欲(哺乳)があるか
3.顔色がよいか

たくさんの先生の講座を受けてきましたが、これは共通ですよね。
あと上手なかかり方で、症状の重い場合や発疹のあるときは
「受付に伝えて!」ということもありました。

また、小平市の医師会は「準夜応急診療所」を
夜7時半〜10時半まで☆開設☆しているのですが、
平成16年「一年間で」2000人ちょっとの小児患者が
今年10月1327人、
11月は1172人・・・
新型インフル影響による「一ヶ月」の患者数です・・・
10時半などではとても終わらず、1時半、2時・・・となってしまう、
とのことでした・・・。


私からは会のことや知っていて役立つこと、などをお話してまいりました。


終了後、保育園の保育士さんから「自分も知りたいから
メルマガ登録するけれど、園だよりにも載せていいですか?」
と言われました。
「パパママに知ってもらいたい」と熱くお話されていて、
素敵でした。
次号は、「冬場の子どもの肌のケア」です。気になりますよね☆


夜は・・・「すくすく子育て」放映日でした。
会を応援するたくさんの方々から「見ました☆」というメールを
いただきました。ありがとうございました。
活動の本当の意味が伝わるといいなと思います。
知ると安心する。だから知ろう!なのだということ。


再放送は、金曜日午前11時半〜です。