0歳児赤ちゃん向け「緊急時対応講習会」


代表の阿真です。
15日はNPO法人マドレボニータ
産後セルフケアインストラクターに向けた『緊急時対応講習会』でした。
講師は当会協力医療従事者であり、NICUナースの佐藤孝子さん。


参加者はインストラクターや事務局などの15名。
(地方のインストラクターの方もSkype参加してくださいました。)


心肺蘇生の実技の後、おもに生後6か月未満の子に起こりやすい症状
(マドレボニータの産後クラスは生後6ヶ月までの同伴が可のため)と
観察ポイント、対処をわかりやすく説明してくださいました。


最初に講師がおっしゃっていた、「『どんな病気か診断をつける』
のではなく(診断は医師に任せて)、受診が必要な状態なのかどうかが
わかるようになるために☆」
というのは
まさに私がこの活動にかける思いであります。


「何ができるかわからない、何かあったら怖いという思いから
『私でもできる』という気持ちに変わった」と多数ご感想をいただきました。


受講されたインストラクターの方が、当日の様子を
とても丁寧に、なおかつ、詳しくまとめてくださいました。
ご一読ください
http://plaza.rakuten.co.jp/madrebonita/diary/201109150000/

NPO法人マドレボニータ
乳児も同伴する場で産後の母に向けたプログラムを行う団体として
必要性をしっかりと把握し、お声掛けくださったこと、
この取り組みは、本当に必要なことだと思います。
いざという時、その場にいて、すぐに動けるかどうか、で
明暗を分けることもあります。


今後ともマドレボニータからは当会と継続して実施のお話を
頂戴しております。
他の団体の方も、ぜひお声掛けください!


また当会でなくとも、消防署でも随時、実施しております。
この度も、杉並消防署から多大なご協力をいただき、
誠にありがとうございました。