7/4,5 住民活動全国シンポジウム終了しました

【日時】2009年7月4日・5日

【主催】財団法人地域社会振興財団

【タイトル】
 「地域医療を守り・育てる住民活動全国シンポジウム」
  〜守ろうみんなの医療! 広げようみんなの”わ”〜

【開催場所】東京都千代田区
      秋葉原コンベンションホール


まやこ@調布です。
7月4日・5日に秋葉原コンベンションホールで行われた
「地域医療を守り・育てる住民活動全国シンポジウム」
〜守ろうみんなの医療! 広げようみんなの”わ”〜
に1住民として参加して来ました。
会のメンバーも数名参加していました。
(色々な団体、立場で)


全国から地域医療に係わる活動をしている人が100名位集まり、
8名位ずつ決まったテーブルに座り、シンポジウムが開始されました。


最初は、基調講演『なぜ住民活動が必要なのか』
自治医科大学地域医療学センター センター長 梶井英治先生のお話、
その後、地域で活動している団体による活動事例報告
NPO法人地域医療を育てる会、県立柏原病院の小児科を守る会、西北五地域医療研究会)
を聞きました。
それからは、テーブルごとにグループとなり、
そのグループ内で活動報告をされた団体への質問を考えたり、
グループ内で自分の団体の紹介や今後の展望などを
4日の午後と5日の午前で話したり、
ディスカッションをしました。


最後に、数名が今後の展望をみんなの前で数分のスピーチをして
終わりになりました。


全国で活動しているみんなの悩みや、
こうするといいのではないかと意見を出したりしながら、
楽しく 実になるグループワークになりました。
悩みはみんな同じだったりして、
それを口に出して自分の言葉で話せる場が多くあったシンポジウム、
素敵な出会い・学びのあった2日間でした。
それぞれみな目的に違いはありますが、
安心して暮らしやすい社会になることを願い活動している
住民の集まりだったと思います。


次回はまだ未定で、でもまた開催したいと宣言して終わりになりました。
2日間みんなが書き出したワークは
財団法人地域社会振興財団さまが後日まとめてくれます。
「皆様の熱い思いはきっとこれからも続き、
もっともと”わ”が広がって行くように思います。」
と事務局の方の感想です。
子どもの託児も2日間利用して参加しましたが、
子ども達も楽しく過ごせたようでした。